moto g64とOPPO Reno11 Aを比較！コスパと機能で選ぶならどっち？

2024年夏、moto g64とOPPO Reno11 Aという注目のミドルレンジスマホが登場しました。

どちらも5G対応、8GB RAM、128GBストレージといった共通スペックを持ちつつ、それぞれ違った魅力を持っています。

「価格重視だけど性能にもこだわりたい」「日常使いで快適なスマホが欲しい」──そんな方に向けて、この2機種の違いを徹底比較し、どちらがあなたにぴったりかを探っていきます！

moto g64

Motorola(モトローラ) motorola g64 5G 8GB/128GB

Motorola(モトローラ)

OPPO Reno11 A

OPPO Reno11 A SIMフリー

OPPO

moto g64とOPPO Reno11 Aの違いは？

OPPO Reno11 Aは6.7インチの有機EL（OLED）ディスプレイを採用し、色鮮やかで高コントラストな表示が魅力です。画面占有率も93.4％と高く、映画や写真を楽しみたい人にはぴったり。

一方、moto g64は6.5インチのLCDながら120Hzのリフレッシュレート対応で、スクロールの滑らかさが特徴。色味よりも動きのなめらかさ重視の方におすすめです。

カメラ性能では、Reno11 Aが有利です。約6400万画素の広角カメラを中心に、超広角やマクロも搭載した3眼構成。インカメラも3200万画素と高精細で、自撮りにも強いです。

moto g64は5000万画素＋マクロのデュアル構成で、必要十分な性能ですが、撮影をよくする人ならReno11 Aに軍配が上がるでしょう。

g64はDolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載し、迫力のあるサウンドが魅力。イヤホンジャックも健在で、音楽好きには嬉しいポイント。

対するReno11 Aはハイレゾ対応ですが、イヤホンジャックは非搭載です。

バッテリーはどちらも5000mAhですが、充電速度に差があります。

Reno11 Aは最大67WのSUPERVOOC充電に対応し、約48分で満充電が可能。

moto g64は最大30WのTurboPower充電対応で、充電時間はやや長めです。

両機種ともに約177gと軽量で持ちやすく、厚みも7.6〜8mm程度とスリム。

Reno11 Aの方がより薄型で、洗練された印象を受けます。

moto g64

Motorola(モトローラ) motorola g64 5G 8GB/128GB

Motorola(モトローラ)

OPPO Reno11 A

OPPO Reno11 A SIMフリー

OPPO

両機種ともAndroid 14ベースのOSを搭載し、5G・おサイフケータイ（FeliCa）・指紋＆顔認証・デュアルSIM（eSIM対応）に対応。

さらに、microSD対応やBluetooth 5.2以上の通信規格など、普段使いに便利な機能を網羅しています。

どちらを選んでも、スマホとしての基本機能はしっかり押さえています。

機種名	CPU	RAM/ROM	画面	カメラ構成	バッテリー	重量	防水・防塵	急速充電	その他
moto g64	Dimensity 7025	8GB / 128GB	6.5インチ FHD+ LCD（120Hz）	50MP+2MP / 16MP	5000mAh	177g	IP52	TurboPower（30W）	microSD / イヤホン / Dolby Atmos
OPPO Reno11 A	Dimensity 7050	8GB / 128GB	6.7インチ FHD+ OLED（120Hz）	64MP+8MP+2MP / 32MP	5000mAh	177g	IP65	SUPERVOOC（67W）	microSD / ハイレゾ / NFC