JVCのポータブル電源BN-RB10-Cの仕様や価格は？BN-RB6-Cとの比較は？

屋外でのイベントやアウトドア、車中泊、災害時の備えなどにポータブル電源に注目が集まっています。

中でもJVCのポータブル電源は人気ですね。

そのJVCのポータブル電源BN-RBシリーズに、BN-RB10-Cが出ました。
その仕様はどうなんでしょうか。

JVCのポータブル電源、BN-RB10-Cの仕様とBN-RB6-Cとの比較は？

楽天で購入

楽天で購入

JVCのポータブル電源、BN-RB10-Cは、BN-RB6-C、BN-RB5-C、BN-RB3-Cの上位版になります。

BN-RB10-CとBN-RB6-Cの仕様を比較してみました。

BN-RB10-C仕様とBN-RB6-Cとの比較

※右にスクロールできます

型番	BN-RB10-C	BN-RB６-C
充電池タイプ	リチウムイオン充電池	リチウムイオン充電池
充電池容量	278,400ｍAh／1,002Wh	174,000ｍAh／626Wh
最大外形寸法（W×H×D）	333mm×244mm×234mm	300mm×192mm×193mm
重量	10.9kg	6.4kg
動作温度	ー10℃～40℃	ー10℃～40℃
AC出力	3口 100V/10A・60Hz 1,000W（瞬間最大2,000W）	2口 100V/5A・60Hz 500W（瞬間最大1,000W）
DC出力	最大120W　DC12V/10A シガーソケット×1	最大120W DC12V/10A シガーソケット×1 DC12V/7A φ6.5mm DC端子×2
USB出力	最大66W USBタイプC×２ USBタイプA×１ USBタイプA（Quick Charge 3.0）×１	最大30W DC5V/2.4A USB タイプA×3
充電時間（ACアダプター使用時）	約7.5時間	約9時間
充電時間（シガーアダプター使用時）	約14.5時間	約18時間
充電時間（ソーラーパネル使用時）	約17時間	約12時間

一番大きな違いは容量。

100,000ｍAhほどアップしています。

それに伴い、重量・寸法も大きくなっていますが、コンパクトなことには変わらないですね。

あと、変わったのは出力の数と仕様です。

BN-RB10-CはBN-RB6-CよりAC出力が1つ増え、1000W（瞬間最大2000W）になりました。

これによって、IHクッキングヒーターや小型ポット、コーヒーメーカーなど、今まで使えなかった、消費電力の大きな電気製品が使えるようになりました。

DC出力は、DC12V/7A φ6.5mm DC端子×2が無くなったことにより、シガーソケットポート１つのみに。

USB出力はタイプAが３つから１つになり、その代わりUSBタイプCが2個、USBタイプA（Quick Charge 3.0）が追加になりました。

充電時間は、容量が増えたにもかかわらず、AC出力アダプターとシガーアダプター使用時は短くなっています。

JVCケンウッド

JVCケンウッド

・ハンドルは折りたたみ式
持ち運びをコンパクトに

・専用ポーチ付き
ACアダプター等も入って持ち運びに便利。

正弦波
家庭用コンセントと同じ正弦波なので、多くの家電製品を仕様可能。

３WAY電源
AC・USB・シガーソケットポートも搭載

保証期間
２４ヶ月

ポータブル電源BN-RBシリーズに対応したポータブルソーラーパネルBH-SP100-Cも発売になりました。

・電気がない屋外でも、充電。

・持ち運びカンタンな折りたたみ式。

・USB出力からスマートフォンに直接給電可。

・BN-RB10-C、BN-RB6-C、BN-RB5-C、BN-RB3-Cで使用可。

BH-SP100-C仕様