炭の使った釜と大火力で美味しいご飯が炊けると人気の三菱本炭釜炊飯器シリーズ。
その2021年の新商品nj-vwc10が出ました。
nj-vwc10と旧型のnj-vwb10とでは、どこが違うんでしょうか。
違いを比較してみました。
↓↓↓nj-vwc10(2021年モデル)
↓↓↓nj-vwb10(旧型・2020年モデル)
nj-vwc10とnj-vwb10の違いを比較!
nj-vwc10 とnj-vwb10の違いは3つの炊飯モードが追加になったことと、それによって14種類の炊飯メニューが少し変わったことです。
・3つの炊飯モード
長粒米モードが充実
炒飯モードが新たにプラス
冷凍用モードが新たにプラス
長粒米モード
長粒米の特長を引き出せる「ふつう」やカオマンガイも鶏肉ごと調理できる「炊き込み」や「炒飯」「おかゆ」といったメニューがあります。
日本のお米とは一味違った食感を楽しめます。
長粒米とは
日本では通称・タイ米。
パラッとした食感で粘りが少なく、香りがある細長い形のお米。
タイやインド、バングラデシュなどで作られています。
カレーなどにピッタリ。
カオマンガイとは
タイ料理で、茹でた鶏肉と、そのスープで炊いたご飯を一皿に盛り付けた料理で海南風チキンライスとも呼ばれます。
炒飯モード
家庭で作る炒飯はベタッとなりがちですが、この炒飯モードなら粘りを少なく炊くことで、ほぐれやすく、パラッと仕上がりやすくなります。
固まりづらく、誰でも炒飯を上手に作ることができます。
冷凍用モード
ご飯を冷凍するとパサパサになったりして食感の風味も変わりがち。
このモードなら時間をかけてお米に給水させることによって、冷凍しても炊きたてと変わらない美味しいご飯になります。
これで多めに炊いて冷凍しておくこともできますね。
14種類の豊富な炊飯メニュー
nj-vwb10
白米・無洗米・胚芽米・発芽米・分づき米・玄米・炊込み(白米/無洗米/発芽米/分づき米/玄米)・雑穀米(白米/無洗米/発芽米/分づき米/玄米)・おかゆ・中華粥(白米/無洗米)・おこわ・すし(白米/無洗米)・麦飯(白米/無洗米)・長粒米
nj-vwc10
白米・無洗米・発芽米・長粒米・玄米・
炊込み(白米/無洗米/発芽米/長粒米/玄米)・
雑穀米(白米/無洗米/発芽米/玄米)・
おかゆ・中華粥(長粒米/白米/無洗米)・おこわ・
すし(白米/無洗米)・麦飯(白米/無洗米)・炒飯・エコ
↓↓↓nj-vwc10(2021年モデル)
↓↓↓nj-vwb10(旧型・2020年モデル)
共通の特長
本炭釜シリーズの炊飯器は、炭を使った内釜で、大火力でじっくりとお米のうまみを引き出して炊くことが特長です。
本炭釜
純度99.9%の炭素材料を仕様した内釜。
内釜全体が発熱体となるので、全体が一気に加熱。
炭の遠赤効果でお米にしっかり火を通します。
泡昇り釜底
業界最厚の10mmの釜底で大きな泡を発生させてお米を押し上げます。
激しい熱対流を発生させ、釜の真ん中の沸騰力をアップさせてお米の美味しさを引き出します。
連続沸騰
大火力をキープして沸騰を続けることによって、じっくり熱を伝えてうまみを引き出します。
この連続沸騰は、三菱さんが特許を取得しています。
八重全面加熱
八重のヒーターで全体を包み込んで、大火力でしっかりと熱を伝えます。
熱密封かまど構造
熱密封リングで本体と内釜のすきまを無くし、効率よく加熱します。
その他の炊飯メニュー
匠芳潤炊き: 白米・無洗米
芳潤炊き: 玄米、発芽米
少量名人(白米・無洗米)
うま早(白米・無洗米)
お急ぎ(白米・無洗米)
金のいぶき(玄米)
炊飯量
0.5合~5.5合
↓↓↓nj-vwc10(2021年モデル)
↓↓↓nj-vwb10(旧型・2020年モデル)