東芝から炎匠炊きシリーズの炊飯器の最新機種、RC-10ZWTが出ました。
この機種は、昨年発売の中の上位機種・RC-10VXRをさらに進化させたものですが、どう違うんでしょうか。
比較してみました。
RC-10ZWTに追加された機能とは、
・水の硬度によって炊き方を調節
・炊飯時の熱の対流方法
・銘柄炊き分けの種類が増えた
・煮沸クリーニング
・液晶がカラーに
です。
RC-10VXR↓↓↓
新機種・RC-10ZWT↓↓↓
RC-10ZWTとRC-10VXRの違いを比較
水の硬度で炊き上げを調節
おいしいごはんを炊くには、お米も重要ですが、水も重要です。
米どころでご飯がおいしいのは水のおかげもあるんです。
重要なのは水の硬度。
RC-10ZWTは水の硬度に合わせて炊き方を調節してくれます。
・硬度とは
カルシウムとマグネシウムの含有量のこと。
多いと硬水、少ないと軟水になります。
熱対流を切り替える技術
従来の1420Wの大火力と多段階火力調節に加えて、熱対流を切り替える技術が加わりました。
内釜の中で起こる対流を、内回りと外回りに切り替えることで、加熱を均一にして、ふっくら炊き上げます。
銘柄炊き分け
お米は銘柄によって特長が違います。
その銘柄ごとに最適な炊き方をするのが銘柄炊き分けです。
RC-10VXRは7種類の銘柄に対応していましたが、RC-10ZWTはなんと66銘柄に対応しています。
また、炊き上げの食感も
かため、しゃっきり、おすすめ、もちもち、やわらか
を好みに合わせて選べます。
煮沸クリーニング
RC-10ZWTは煮沸クリーニングができるようになりました。
これを行うことによって、においや汚れが落ちやすくなります。
液晶画面
RC-10VXRでは、タッチパネルがブラックのバックライト液晶だったのが、RC-10ZWTはブラックとホワイトを選べるカラー液晶。
写真入りで見やすくなっています。
RC-10VXR↓↓↓
新機種・RC-10ZWT↓↓↓
共通の特長
大火力で炊き上げ
業界トップクラスの1420Wの大火力で、かまどで炊いたようなご飯に。
芯まで加熱して、ムラをなくふっくらした炊きあがり。
東芝独自の火加減
多段階火力調節により、細かく火力を変えて加熱し、甘みを引き出します。
豊富なメニュー
豊富な炊飯メニュー搭載で、お好みのご飯を炊くことができます。
RC-10VXR
・白米/無洗米・本かまど(食感炊き分け5通り)・甘み炊き・炊込み・そくうま/早炊き・少量・お弁当・エコ炊飯・玄米(本かまど/白米混合/おかゆ/そくうま)(玄米:白米 1:2/1:1/2:1)・おかゆ・麦ご飯・雑穀米・温泉卵
RC-10ZWT
・白米/無洗米・「かまど名人」(炊き分け 5通り)、甘み炊き炊き分け 3通り、「ねらい炊き」炊き分け 3通り、銘柄炊き分け、早炊き、エコ炊飯、おかゆ、炊込み、少量、お弁当
玄米:かまど名人、白米混合炊き分け3通り(玄米+白米)、おかゆ、早炊き
麦ご飯/雑穀米
厚みのある内釜は長期保証
内釜は
厚さ7mm
内側:ダイヤモンドチタンコート
外側:備長炭入り遠赤外線コート
5年保証
お手入れかんたん
調理家電は使ったあとのお手入れが面倒でないか心配ですが、RC-10VXR とRC-10ZWTは
・拭きやすいフラットパネルとステンレスクリーンフレーム
・内蔵蒸気口はワンタッチで取り外し分解可能
・洗いやすい凹凸の少ない内蓋
・洗うのは、釜・内蓋・蒸気口の3点で、丸洗い可能。
・お手入れしにくい内蓋の汚れや本体のニオイも取る「お手入れコース」機能付き。
でお手入れしやすく、清潔を保ちやすくなっています。
2つのカラー
本体色は
・グランブラック
・ホワイト(RC-10ZWTはグランホワイト)
の2種類
RC-10VXR↓↓↓
新機種・RC-10ZWT↓↓↓