タイガーから、ジャー炊飯器炊きたてシリーズ50周年記念モデルとして、土鍋圧力IHジャー炊飯器「JPL-A100」が2020年9月10日に発売。
本物の土鍋のようにおいしいごはんが炊けるということで人気のこのシリーズですが、50年の最高傑作と謳うこのJPL-A100はどのような機能があるのでしょうか?
2019年モデルのJPG-S100とはどこが違うんでしょうか。
まとめてみました。
JPL-A100とJPG-S100の違いとは?
↓↓↓JPL-A100
↓↓↓JPG-S100
2019年モデルのJPG-S100から新型JPL-A100の機能はどこが変わったのか。
それは、土鍋の高火力と泡で旨味を守って炊き上げる「土鍋ご泡火炊き」や、一合のお米でもおいしく炊ける「一合料亭炊き」に、丹精仕上げが加わりました。
丹精仕上げは、「多段階圧力機構」や「ハリつやポンプ」を新搭載。
蒸らし時の温度・圧力・水分を調節し、お米の旨味を引き出します。
また、「ハリつやポンプ」でご飯の美味しさを保つ「おひつ保温」も搭載されています。
さらに、50銘柄のお米を炊き分ける「銘柄巧み炊きわけ 」も搭載しています。
JPL-A100とJPG-S100の仕様比較
機種 | JPL-A100 | JPG-S100 |
白米の炊飯及び保温米飯容量 | 0.09L~1.0L | 0.18L~1.0L |
最大消費電力 | 1080W | 1180W |
最大炊飯容量 | 1.0L | 1.0L |
年間消費電力量 | 83.5kWh/年 | 80.8kWh/年 |
1回当たりの炊飯時消費電力量 | 159Wh | 150Wh |
1時間当たりの保温時消費電力量 | 16.6Wh | 15.8Wh |
幅 × 奥行 × 高さ | 29×35.1×22.0 | 26.1×32.5×22.0 |
重量 | 7.4kg | 7.3kg |
↓↓↓JPL-A100
↓↓↓JPG-S100
2019年モデルのJPG-S100の主な特長
一合料亭炊き
5.5合炊きで1合だけ炊飯すると、内部が広すぎてお米に熱を均等に伝えられないのですが、
一合料亭炊きは専用の中蓋で空間を1合に最適化し、お米に熱を均等に伝え、おいしさを引き出します。
3つの炊き技
熱で包む
「遠赤特大土かまど」がプレミアム本土鍋にしっかり熱を伝え、土鍋の遠赤効果による輻射熱で、お米一粒ひと粒を芯からじっくり加熱します。
最高温度は約280℃。
泡で包む
土鍋底面が波紋の形状をしていることによって、細かく均一な泡が発生します。
その泡がお米を包み、傷つけにくく、旨味を閉じ込めて炊き上げます。
土で包む
炭化ケイ素を配合して熱伝導が従来比2.5倍になった土鍋「プレミアム本土鍋四度焼き」
約280℃の高火力にも耐える「内鍋新フッ素コーティング」
内鍋5年保証(割れ保証・コーティング保証)
大小2つの圧力ボールによる可変機能。
炊きあげ時には1.25気圧の圧力でお米の粘りともちもちした弾力を引き出します。
炊きあげ後には1.05気圧まで減圧し、高温炊きあげにより、ごはん粒を炊きあげます。
↓↓↓JPL-A100
↓↓↓JPG-S100
新型JPL-A100で追加された特長
丹精仕上げ
多段階圧力機構を新搭載。
蒸らし時の温度を高く保ちつつ、圧力を段階的に変化させて甘みをぐんと引き出します。
「ハリつやポンプ」を新搭載。
外気を取り込み、蒸らし時の余計な蒸気を放出して水分を調節し、ハリと弾力をごはんから引き出します。
おひつ保温
木のおひつで保温するように、「ハリつやポンプ」が外気を取り込み、蒸気を放出し、ごはんの香りと弾力を保ちます。
本土鍋は、伝統工芸品「萬古焼(ばんこやき)」の名で知られる、三重県四日市市で作られています。
銘柄巧み炊きわけ50銘柄
米・食鑑定士協会の協力のもと、同協会が持つ分析データと、タイガーが50年蓄積してきたデータから50銘柄を厳選。
銘柄によって炊き分けます。
↓↓↓JPL-A100
↓↓↓JPG-S100