アイリスオーヤマから出ている低温調理器は、手軽に低温調理ができると人気です。
その低温調理器に新機種が出ました。
前の機種LTC-01と、新機種LTC-02はどう違うんでしょうか。
違いを比較してみました。
LTC-01とLTC-02の違いはというと、
・サイズと重さ
・対応水量の違い
・消費電力
・色
・コードの長さ
です。
次で詳しくご説明します!
LTC-01↓
LTC-02↓
LTC-01とLTC-02の違いは?
LTC-01とLTC-02の違いをご説明します~
サイズと重さ
大きさが一回り小さくなって、重さも500g軽くなって扱いやすくなりました。
対応水量が減った
対応する水量が15リットルから12リットルに。
ギザギザクリップに変更で安定感が増し、浅い鍋に対応できるようになりました。
対応する鍋の深さは10cmから。
消費電力ダウン
消費電力は1000Wから800Wに。
パワーダウンのように思えますが、浅い鍋で水が少なくても良くなったので、水と電気の節約になりますね。
本体色が3色に
ホワイト
カシスレッド
カカオブラウン
の3色。
キッチンや他に調理器具と合わせることができます。
コードの長さ
コードが0.5m長くなって、コンセントが遠くても取り回ししやすくなりました。
LTC-01 | LTC-02 | |
---|---|---|
大きさ | 90mm×130mm×400mm | 50mm×100mm×334mm |
重さ | 1.4kg | 0.9kg |
設定可能温度 | 25℃~95℃(0.5刻み) | 25℃~95℃(0.5刻み) |
設定可能時間 | 1~99時間55分(1分刻み) | 1~99時間55分(1分刻み) |
使用可能水量 | 15リットル | 12リットル |
消費電力 | 1000W | 800W |
コード長さ | 1m | 1.5m |
LTC-01↓
LTC-02↓
LTC-01とLTC-02の共通の特長
家庭でもかんたんに低温調理
家庭では作るのが難しい低温調理をかんたんにできます。
フライパンやオーブンなので肉を調理すると、肉が一番柔らかくなる温度でキープするのは難しいです。
でもこの低温調理器なら低い温度でキープして調理することができ、熱の通りが均一でジューシーな料理になります。
3ステップでかんたんに低温調理ができる
低温調理をするのは3ステップ。
①予熱する
鍋に水を入れて低温調理器をセットし、温める。
②材料用意
材料をジップロック等にいれて密封。
③お湯に投入
袋に入れた材料を鍋に投入。
時間が経ってアラームが鳴れば完成。
斜めの操作パネル
上に付いている操作パネルが上からしか見えないと、鍋にセットしてしまうと見づらいです。
しかし、この低温調理器は操作パネルが斜めになっているので横からでも見やすいです。
細かく温度設定ができる
25℃から95℃の間で0.5℃刻みで設定ができるので、こだわって調理することも可能。
料理に幅が広がりますね。
肉料理以外も
チャーシューやサラダチキンなどの肉料理の他に、ポトフなど、さらにはプリンや桃のコンポートなどのデザートも作ることができます。
お手入れかんたん
調理器具はお手入れが大変ですが、この低温調理器なら食材に直接触れることなく水しか使わないので、拭くだけでお手入れができます。
防水仕様
水を使うので、もちろん防水仕様です。
IPX7という規格に対応。
IPX7とは、深さ1mの水に30分漬けても大丈夫ということを表します。
LTC-01↓
LTC-02↓
こんな人におすすめ
・ホームパーティーでひと味違った料理をふるまいたい
ホームパーティーで普通のお肉でなく低温調理のものを出せば、すごいと思われますし、見た目もきれいなので「映える」料理が作れます。
また、肉料理以外も作れます。
・筋肉を付けたい人
筋肉を付けるには良質なタンパク質が必要ですが、低温調理ならおいしくできるので、飽きにくい肉料理が作れます。
・お子さんに
お子さんもお肉が大好きですよね。
成長にはタンパク質も必要です。
でもおいしくないと食べてくれないことも…
でもこの低温調理器ならジューシーでおいしくできるので、喜んで食べてくれるでしょう。
LTC-01↓
LTC-02↓