シャープのホットクックとシロカのおうちシェフPRO。
両方とも放ったらかし調理ができると人気の調理家電ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
どちらを買えばいいのでしょうか・
比較してみました。
結論としては、予算が許すならホットクック、コスパ重視ならおうちシェフPROかなと思います。
ホットクック
おうちシェフPRO
ホットクックとおうちシェフPROを比較!
この2つは同じように見られがちですが、ホットクックは「自動調理鍋」で、おうちシェフPROは「電気圧力鍋」です。
ホットクックは圧力調理はできません。
ホットクックでできておうちシェフPROではできないこと
・ベイク
・混ぜ技調理(自動かき混ぜ機能)
・無線LAN連携
おうちシェフPROでできてホットクックではできないこと
・圧力調理
比べてみると、おうちシェフPROにしかできないことは圧力調理ぐらいで、総合ではホットクックが上かと思います。
ただ、ホットクックは4万円くらいして(1.6Lタイプ・KN-HW16G)、おうちシェフPROは1万4千円くらいと価格差が大きいです。
ホットクックを買ったほうがいい人
・コスパよりも高機能がいい人
・少しでも手間を省きたい人
・ケーキも作りたい人
おうちシェフPROを買ったほうがいい人
・圧力調理がしたい人
・コスパ重視の人
ホットクック
おうちシェフPRO
機能の解説
上で挙げた機能の説明です。
ベイク
ホットクックにはケーキなどを焼く機能があります。
もちろん自動調理でできます。
混ぜ技調理
ホットクックには自動でかき混ぜる機能があります。
調理の進み具合で必要なところでかき混ぜてくれるので、焦げを防いだり、味をより均一にしたりしてくれます。
無線LAN連携
ホットクックは家の無線LANに接続でき、新しいレシピや自動メニューを受信することができます。
また、スマホで買い物リストなどを作ることもできます。
圧力調理
おうちシェフPROは、電気圧力鍋ですので、圧力をかけた調理ができます。
独自のスマートプレッシャー技術で最大95kPaの高圧力をかけて調理します。
味の染み込みが良くなったり、食材がやわらかくなるといった利点があります。
ホットクック
おうちシェフPRO
その他の違い
おうちシェフPROはコンパクト
おうちシェフPROはコンパクトで、幅24cm ×奥行26cm ×高さ27cmとなっています。
ホットクックは、幅33cm×奥行28.2cm×高さ24cmと、若干横に広くなっています。
スペースが限られたキッチンにおけるかどうか検討が必要ですね。
ホットクックは手間が少ない
ホットクックはおうちシェフPROより手間が若干少ないです。
自動かき混ぜ機能があったり、カレーの場合はルーをはじめから入れても大丈夫だったり(おうちシェフPROは後入れ)、部品を食洗機で洗えたりします(内鍋以外)。
さいごに
まとめとしてどっちを買えば良いかと言うと、
ホットクックを買ったほうがいい人
・コスパよりも高機能がいい人
・少しでも手間を省きたい人
・ケーキも作りたい人
おうちシェフPROを買ったほうがいい人
・圧力調理がしたい人
・コスパ重視の人
でした。
ホットクック
おうちシェフPRO