焼肉屋に行って焼き肉するのもいいですが、家でするのもいいですよね。
でも、一番気になるのは部屋や服に匂いが付くことです。
しかし、イワタニの「やきまる」(やきまるくんじゃないですよ~)なら、煙の発生を抑えてくれます。
このやきまるは、芸能人も絶賛している焼き肉グリルです。
新機種のやきまるⅡ(CB-SLG-2)と旧機種のやきまる(CB-SLG-1)はどう違うんでしょうか?
比較してみました。
やきまるⅡとやきまるの違いを比較!
やきまる2とやきまるの違いですが、
・フッ素加工の範囲が違う
・本体色が違う
・価格が違う
です。
フッ素加工の範囲
やきまるはお肉などを焼くプレート部分だけがフッ素加工でしたが、やきまるⅡは本体上部とボンベのカバーもフッ素加工。
これによって、より汚れにくく汚れが落としやすく、お手入れがラクになりました。
本体色の違い
やきまるは、ブロンズ×ブラック、やきまるⅡはシルバー×ブラックと本体色が変更になりました。
価格がわずかに違う
これを書いている現在、やきまるⅡはやきまると比べて300円ほど高いだけです。
(楽天市場のイワタニアイコレクトでの価格)
やきまるⅡとやきまるの共通の特長
煙を少なく抑える!
煙の発生を抑えるのが売りのやきまる。
その秘密は、食材の脂から煙を出さないように設計された構造にあります。
プレートの温度を上げすぎない設計
火と焼き面の間に適度に熱がこもるような構造。
これによって、210℃~250℃くらいに保って、焼き面の温度を上げすぎずに脂の煙化を抑えます。
炎の上に脂を落とさない構造
脂をプレートから効率よく落とす仕組みに加えて、プレートの裏の7mmの壁で脂を炎の中に落とさないようにして煙を抑えます。
直火でおいしく焼ける
ガスの直火で焼くので、電気式のホットプレートよりもこんがりおいしく焼けます。
プレートが温まるのも早いです。
コードレスだからどこでも使える
カセットボンベを使用するやきまるは、電気のホットプレートと違って屋外などどこでも持っていって使えます。
また、家で使う場合もブレーカーの容量も気にせず使用できますし、コードが引っかかるという危険もありません。
お手入れカンタン
プレートがフッ素加工なので、油がサッと取れてお手入れカンタン。
やきまるⅡは、本体上部とボンベのカバーもフッ素加工です。
プレート用の取っ手も付属しています。
やきまるとやきまるⅡの共通仕様
本体サイズ | 幅303×奥行278×高さ149mm |
重さ | 約2kg |
プレート外径 | 233mm |
連続燃焼時間 | 約217分 |
イワタニのカセットガス
やきまるにはイワタニのカセットガスが必要です。
まとめ
やきまるⅡとやきまるの違いは
・フッ素加工の範囲が違う
・本体色が違う
・価格が違う
でしたね。
口コミでは、煙が全く出ないというわけではないものの、
煙の少なさ、食材の焼け方では、ホットプレートよりずっといい!
という評判です。
価格差はほとんど無いので、だんぜんやきまるⅡのほうがいいかな、と思います。