象印STAN.自動調理鍋とシャープのホットクック。
両方とも放ったらかし調理ができると人気の自動調理鍋ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
どちらを買えばいいのでしょうか。
比較してみました。
それぞれの独自の特長はこちらです。
象印STAN.自動調理鍋の特長
・パック調理可
・内鍋がホーロー製
・洗う部品が少ない
ホットクックの特長
・ベイクができる
・混ぜ技調理(自動かき混ぜ機能)あり
・無線LAN連携
次で詳しくみていきましょう。
ホットクック
象印STAN.自動調理鍋
象印STAN.自動調理鍋とシャープのホットクックの違いを比較!
象印STAN.自動調理鍋の特長
パック調理可
象印STAN.自動調理鍋ではパック調理ができます。
ジップロックなどのジッパー付き食品保存袋に食材と調味料を入れて、付属のパックホルダーに取り付けるとそのまま調理ができます。
2袋取り付けることができますので、2品同時に調理することも可能です。
内鍋がホーロー製
象印STAN.自動調理鍋は内鍋がホーローでできています。
ですので、直火にかけることができ、そのまま温め直しができます。
残念ながらIHには対応していません。
洗う部品が少ない
象印STAN.自動調理鍋は使用後に洗う部品は、内ぶた・ホーローなべ・つゆ受けのたった3点だけです。
ホットクックの場合は5点の部品を洗います。
ただし、STANは食洗機不可、ホットクックは内鍋以外は食洗機可です。
ホットクックの特長
ベイク機能
ホットクックにはケーキ・パンを焼くモードがあります。
もちろん自動調理で作ることができます。
混ぜ技調理
ホットクックには混ぜわざユニットを取り付けることによって、自動でかき混ぜる機能があります。
調理の進み具合で必要なところでかき混ぜてくれるので、焦げを防いだり、味をより均一にしたりしてくれます。
無線LAN連携
ホットクックは家の無線LANに接続して新しいレシピや自動メニューを受信することができます。
また、スマホで買い物リストを作ったりもできます。
以上が象印STAN.自動調理鍋でできてホットクックでできないことと、ホットクックでできて象印STAN.自動調理鍋でできないことの解説です。
ホットクック
象印STAN.自動調理鍋
結局どっちがいい?
象印STAN.自動調理鍋とシャープのホットクック、結局どちらがいいの?という問題ですが、予算が許せばホットクックのほうが機能が多くていいかな、と思います。
この2つは価格差があります。
STAN.自動調理鍋は安いと2万5千円くらいです。
ホットクックのほうは安くても5万円くらいします(2.3Lタイプ・EL-KA23)。
ですので、コスパ重視ならSTAN.自動調理鍋ですね。
パック調理などの機能も捨てがたいです。
ホットクック
象印STAN.自動調理鍋