バルミューダとダイソンの掃除機で同じ位の価格帯のものの違いを比較してみました。
バルミューダ初の掃除機と有名なダイソンの掃除機を比べてみるとどこが違うんでしょうか?
バルミューダとダイソンの掃除機の違いを比較
結論は、吸引力ではダイソン、扱いやすさではバルミューダかなと思います。
ダイソンは「軽量でパワフル」なモデル(SV14FF)と「最軽量」モデル(SV21FF)です。
比較表
※左右にスクロールできます。
※価格は2020年10月調べ
メーカー | バルミューダ | ダイソン | ダイソン |
型番 | C01A | SV14FF | SV21FF |
価格 | 59,400円 | 59,800円 | 64,900円 |
方式 | サイクロン式 | サイクロン式 | サイクロン式 |
充電時間 | 4時間 | 3.5時間 | 3.5時間 |
使用時間(最長) | 30分(標準モード) | 60分(エコモード) | 20分(エコモード) |
重量 | 3.1kg | 2.72kg | 1.5kg |
サイズ | 300×1240×165mm | 250 x1257x246mm | 222×1091×207mm |
付属ツール | 1個 | 4個 | 3個 |
バルミューダのC01AとダイソンのSV21FFは比べてみると同じくらいの仕様ですね。
重量も使用時間もあまり変わりません。
吸引力は数値ではわかりませんでしたが、仕様が同じくらいなので、吸引力も似たようなものではないかと推定できます。
ただ、ダイソンが吸引力を売りにしているのに対し、バルミューダは掃除のしやすさ・取り回しのラクさを売りにしています。
あとは付属ツールですね。
バルーミューダは隙間ノズルのみですが(他は別売)、ダイソンSV14FFは4つ付いています。
重量はバルミューダのC01AとダイソンのSV14FF両方とも3kg前後と同じですごく軽いとはいえません。
階段や段差が多い部屋では辛いという人もいると思います。
その点は、ダイソンmicro(SV21FF)は1.5kgと軽量なので、かなり扱いがラクですね。
しかし、運転時間が短いという弱点もあります。
次からそれぞれを詳しくみていきます。
バルミューダの掃除機C01Aの特徴
ホバーテクノロジー
2つのテクノロジーでまるで無重力のようなかけ心地、というのが最大のウリ文句です。
・デュアルブラシヘッド
それぞれ逆回転するブラシを2つ内蔵。摩擦を極限まで減らし、浮いたような状態を作り上げます。
・360°スワイプ構造
本体とヘッドをつなぐジョイントが360°回転し、ヘッドの向きが思いのままになります。
狭い隙間もヘッドを縦にすればラクに掃除できます。
ハンディ掃除機としても使える
付属の隙間ノズルをつけるとハンディ掃除機として使え、階段などの掃除に役立ちます。
お手入れしやすい
ダストカップがカンタンにはずれ、ゴミが捨てやすいです。
また、ヘッドのブラシは外して水洗いできるので、衛生的で良いですね。
ダイソンの掃除機・軽量でパワフルモデルSV14FFの特徴
液晶ディスプレイ内蔵
上部に液晶ディスプレイを内蔵していて、残りバッテリーや運転状況がわかります。
ソフトローラークリーナーヘッド
大きなゴミから小さなホコリまで除去。
畳の多い家に。
ハンディ掃除機としても使える
階段や車、布団などの掃除に。
ダイソン デジタルモーター V11
毎分125,000回転のパワフルなモーター。
捕集力が高い
0.3ミクロンの微細なゴミを99.97%捕らえてきれいな空気に。
変わらない吸引力
最長60分の運転時間で最後まで吸引力が変わりません。
ダイソンの最軽量モデル掃除機SV21FFの特徴
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軽量
1.5kgの軽量で扱いやすい。
捕集力が高い
0.3ミクロンの微細なゴミを99.99%捕らえます。
・ラジアルルートサイクロンテクノロジー
8つのサイクロンが96,000Gもの遠心力でゴミを空気から分離し、捕らえます。
・ハイパーディミアムモーター
毎分最大105,000回転し、大きなゴミも小さなホコリも吸い取ります。
お手入れカンタン
フィルターやブラシは取り外して水洗いできて清潔。
1台3役
スティッククリーナー・ハンディクリーナー・ふとんクリーナーとして使えます。
変わらない吸引力
最長20分の運転時間で最後まで吸引力が変わりません。
まとめ
総合的に見て、吸引力ではダイソン、扱いやすさではバルミューダなのかなと思います。
両方重要!という人はダイソンSV21FFも検討してみてはいかがでしょうか。
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