イワタニから発売されている炙りやIIと焼きまるII。
この２つの機種はどうちがうんでしょうか。
比較してみました。
炙りやIIと焼きまるIIの違いは
1. 最大発熱量（火力）
2. 連続燃焼時間
3. 調理方法
4. 煙の発生
5. 使用場所
6. メンテナンスの手間
やきまる2
炙りやⅡ
炙りやIIと焼きまるIIの違いを比較
最大発熱量（火力）
炙りやIIは2.3kw
焼きまるIIは1.0kwと火力に違いがあります。
連続燃焼時間
炙りやIIは90分。
焼きまるIIは217分。
炙りやIIはパワーはある分、燃焼使える時間は短くなっています。
調理方法の違い
炙りやIIは、輻射熱で食材の表面を炙るスタイルで、香ばしい焼き色をつけることができます。
焼きまるIIは、プレートを使って食材を焼く方式で、均一に加熱することが可能です。
煙の発生について
炙りやIIは直火を使用するため、特に脂の多い食材を調理すると煙が出やすいです。
焼きまるIIはスモークレス設計で、煙の発生を抑え、室内でも快適に使えます。
使用場所の違い
炙りやIIは主に屋外での使用が推奨されており、キャンプやバーベキューに最適です。
焼きまるIIは室内でも使用でき、煙が少ないためマンションなどでも安心です。
メンテナンスの手間
炙りやIIは直火を使うため、使用後の掃除が少し手間になることがあります。
焼きまるIIはフッ素加工が施されており、掃除が簡単で、汚れが付きにくいです。
やきまる2
炙りやⅡ
共通の特長
「炙りやⅡ」と「やきまるⅡ」はどちらも家庭用の卓上グリルで、いくつかの共通の特長があります。以下にその主な共通点をまとめました。
1. カセットガス使用:
両モデルともカセットガスを使用するため、電源が不要で屋外でも使用可能です。これにより、キャンプやバーベキューなどのアウトドア活動にも適しています。
2. コンパクト設計:
どちらもコンパクトで持ち運びがしやすく、収納も簡単です。これにより、場所を取らずに使用できます。
3. 煙の抑制:
両モデルとも煙の発生を抑える設計がされています。特に「やきまるⅡ」は煙を少なくするための工夫が施されています。
4. フッ素加工プレート:
プレートにはフッ素加工が施されており、食材がくっつきにくく、掃除が簡単です。
5. 直火調理:
ガスの直火で調理するため、電気式のホットプレートよりも早く、均一に焼けます。
やきまる2
炙りやⅡ
炙りやⅡとやきまるⅡの比較：どちらがおすすめ？
炙りやⅡとやきまるⅡは、どちらも人気の高いカセットコンロですが、それぞれに特徴があり、用途や好みによっておすすめが異なります。以下に、両者の違いとおすすめのポイントをまとめました。
炙りやⅡの特徴とおすすめポイント
1. 高火力で本格的な焼き物が楽しめる
炙りやⅡは最大発熱量が2.3kWと高く、火力が強いため、焼き物が早く美味しく仕上がります。特に、海鮮や焼き鳥、焼き魚などを楽しみたい方におすすめです。
2. 香ばしい風味が楽しめる
直火ではなく輻射熱を利用して焼くため、食材全体に均一に火が通り、香ばしい風味が楽しめます。
3. 多用途に対応
焼き網を使った焼き魚や串焼き、さらには別売りのグリルプレートを使えばステーキやお好み焼きも楽しめます。
4. 屋外での使用に最適
キャンプやバーベキューなど、アウトドアでの使用に適しており、風の影響を受けにくい設計がされています。
やきまるⅡの特徴とおすすめポイント
1. 煙が少ない
やきまるⅡは煙の発生を抑える設計がされており、室内での使用に最適です。特に、マンションや高気密住宅での使用に向いています。
2. コンパクトで使いやすい
本体がコンパクトで、卓上でも場所を取らずに使用できます。また、プレートや本体上部にフッ素加工が施されており、後片付けも簡単です。
3. じっくりと焼ける
最大発熱量は1.0kWと控えめですが、その分じっくりと焼けるため、肉の旨味を逃さずに調理できます。
4. 燃費が良い
カセットガス1本で約217分の連続燃焼が可能で、ランニングコストが低く抑えられます³。
やきまる2
炙りやⅡ
どんな人におすすめ？
炙りやⅡがおすすめの人
– 高火力で本格的な焼き物を楽しみたい方
– 海鮮や焼き鳥、焼き魚などを頻繁に調理する方
– アウトドアでの使用を考えている方
やきまるⅡがおすすめの人
– 室内で煙を気にせず焼肉を楽しみたい方
– コンパクトで使いやすい調理器具を求める方
– じっくりと焼き上げる調理を好む方
– ランニングコストを抑えたい方
どちらも魅力的な特徴を持つカセットコンロですので、自分の使用シーンや好みに合わせて選んでみてください。
まとめ
「炙りやⅡ」と「やきまるⅡ」はどちらも使いやすく、煙の少ない調理が可能な卓上グリルです。カセットガスを使用するため、アウトドアでも活躍し、フッ素加工プレートでお手入れも簡単です。どちらを選んでも、家庭での焼き肉やバーベキューが楽しめるでしょう。
やきまる2
炙りやⅡ
